五月病とは、抑うつや無気力、不安感、仕事が思うようにできない焦りなどが特徴的な病気です。
病気の主訴としては、不眠や疲労感、やる気が出ない。仕事に行くのが嫌だ・・・などです。
満開の桜の木の下で幸せそうに写真を撮る人がいる一方で、新社会人の一部には、新年度の新しい環境への期待と不安があり、意気込みは大きいものの、その環境に適応できないで悩んでいる人がいる。
ゴールデンウィーク明けの5月にこの症状が表面化するために5月病と言われる。うつ病です。
医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます。
最近まで専門学校に居て、春休みを満喫していた歯科衛生士学校の卒業生、新歯科衛生士も五月病によくかかる。
しかし、本人は病気にかかっている。精神病であるという認識はない。「院長、相談があるんです・・・実は、このように悩んでいて・・・私の理想はこうなのに・・・職場で活躍できていないのが、みんなの足手まといみたいで・・・」と相談してきます。そのまま自主退職となれば、この不景気の時代、ニートになる可能性が高い。
「心療内科」の受診が正しいのですが、何もしないでいると引きこもり、ニートになってしまいます。病気を治して社会に復帰して欲しいものです。
病気になる人は気の毒ですが、その人が悪いからではない。
だれがなるかはわからない。
社会には弱い人や強い人、権力のある人ない人。いろいろな人がいる。
みんなで少しずつでも弱い人を助けながら生きていければいいと思う。
この話の主人公は、ある特定の人ということを想定して書いたのではありません。
特定の人のはなしでないけど、具体的にかきますね。
さて、その人は、毎日のように残業しているとします。
そして、よく社長に対する不満を口にします。
就業時間は、PM5:00に終わるはずだ!もっと早く帰りたいと。。。
でも待って!
そんな愚痴。。
愚の骨頂です。悪いのは、社長でなくあなたでしょう!?
なぜならば、毎日のように残業をしているのは、その人が頑張らない結果に他ならないのです。
その人、毎日残業しないような実力をつけるために努力するべきなのです。あなたが頑張ること、これは仕事です。
つまり、仕事をしっかりしないで給料を受け取っている。義務を果たさずに権利だけを主張するのは愚の骨頂です。
毎日残業しないためには、仕事の仕組み、今のやり方の何を変えなければならないか?考えて、それを実行すべきなのです。
それが仕事です。人は、仕事を通じて成長していかなければ ならないし、歯会社や社会を成長させなければならないのです。
あの人は、なぜ頑張らないのか?
あなたは、何を感じましたか?
水戸市歯科衛生士募集をネットでみてみると、高待遇に驚かされます。
こんな歯科医院に就職する歯科衛生士の能力とは関係なしに、すでにこれだけの待遇が約束されているのをみると、給料や待遇は、本人の能力とは関係ないことがわかります。
経済の原則ですが、「給料の額を決めるのは、需要と供給である」ということなんですね。
水戸市の歯科医院の待遇の一部は、こんな感じです。↓
- 少ない残業時間
- 有給休暇あり(消化しきれなかった有給休暇の分は後にお金で払います。)
- 高い報酬(最初にあなたの希望を聞きます)
- 生理休暇あり
- その他の休暇あり
- 労働保険、雇用保険、歯科医師国保加入
- 交通費、駐車場料金は、歯科医院医院が負担
- 週休二日制
- 2011年職員旅行は沖縄旅行(歯科医院による福利厚生で、本人負担なし)
- スポーツクラブの利用料金は歯科医院が全額負担
- 有給休暇以外にも特別休暇あり(結婚する場合7日の休暇など・・)
- 退職金あり(歯科医院によってはありません)